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プーナムロン・ティーキー国境でビザランする方法|タイでビザラン

プーナムロン

近年、バンコクから日帰りでビザランができる国境として有名になったのが、プーナムロン・ティーキー国境です。

プーナムロン・ティーキー国境とは

プーナムロン・ティーキー国境とは、2013年に新しくできたカンチャナブリーとミャンマーとの国境です。

イミグレーションのある村
タイ (バーン)プーナムロン
ミャンマー ティーキー

タイでは単に「プーナムロン」と呼ばれることが多いです。

バンコクから片道3時間、カンチャナブリーからだと片道1時間30分程度で行けるため、日帰りでビザランができる国境として注目を集めています。

特に、2018年7月にサンクラブリ―のスリーパゴダパスの国境が閉鎖(A.S.E.A.N.諸国の国籍がある人しか出入国できなくなった)されて以降、プーナムロン国境の需要が高まっています。

南部経済回廊(ベトナムのホーチミンからミャンマーのダウェー港まで続く道路網。)の要所であり、現在もイタリアン・タイ・デベロップメント社がミャンマー側のインフラ工事を進めています。

注意

2019年現在、陸路による再入国は年に2回までに制限されています。

プーナムロン以外の国境で出入国することも含めて年に2回までです。

プーナムロン・ティーキー国境の場所とアクセス

基本情報

名称 ・日本語:プーナムロン

・英語:Ban Phu Nam Ron

・タイ語:พุน้ำร้อน

住所 Ban Kao, Mueang Kanchanaburi District, Kanchanaburi
時間 9:00~18:00
アクセス ・カンチャナブリーバスターミナルからバスで約1時間

プーナムロン・ティーキー国境への行き方

プーナムロン・ティーキー国境には、カンチャナブリーバスターミナルからバスで行くことになります。

カンチャナブリーバスターミナルのB7乗場からプーナムロンへ行くエアコン付きのミニバス(紫色の小型バス)が1時間に1本運行しています。

バス乗り場の番号が変わることがあるので、B1~B7乗り場付近で紫色の小型バスを探すのが確実です。

また、どこでもいいのでチケット売り場にいる人に「プーナムロン」と言えば、プーナムロン行のバスのチケット売り場を教えてくれます。

1人100バーツと代金もリーズナブルなので、気軽に利用することができます。

  • バスの本数:8:00から1時間に1本
  • 費用:100バーツ/人
  • 乗り場:B7(変わることがある)

プーナムロン・ティーキー国境は9:00~18:00まで開いていますが、午前中に国境まで行ってビザランを済ませ、午後には戻る人が多いです。

プーナムロン・ティーキー国境でビザランをする方法

プーナムロン・ティーキー国境でビザランをする方法は、大きく2つあります。

  • ビザランツアーに参加する
  • プーナムロンからティーキーまで歩いて往復する

おすすめは、ビザランツアーに参加する方法です。

実は、プーナムロン・ティーキー国境は、タイ側とミャンマー側のイミグレーションが約6kmも離れています。

そのため、ツアーに参加しないと、猛スピードで行き来する車を気にしながら炎天下の中をひたすら歩き続けることになります。

国境間は、現在も未舗装の道路が多く、また、建物の建設も急ピッチで進められており、粉塵もすさまじいです。

6kmと言っても、舗装された道や歩道を歩くわけではなく、時間も体力も相当に消耗することになるため、ビザランツアーに参加することをおすすめしています。

ビザランツアーの会社はタイ側のイミグレーションの手前にあり、1人あたり960バーツ(2019年5月8日時点)です。

ビザランツアーの行程

  1. プーナムロンに到着
  2. ビザラン会社を探す
  3. 受付でパスポートを渡して5~10分程度待つ
  4. 代金を支払い、パスポートと出入国カードを受け取る
  5. タイ側のイミグレーションで出国手続きをする
  6. 出入国カードの裏面に書かれたマークと同じロットゥーを探して乗り込む
  7. ロットゥーの運転手にパスポートと出入国カードを手渡す
  8. ミャンマー側のイミグレーションまで行く
  9. ロットゥー内で10分程度待つ
  10. タイ側のイミグレーションまで戻る
  11. ロットゥーを降り、タイ側のイミグレーションで入国手続きをする
  12. タイ入国

以下、各工程について順番に確認していきます。

プーナムロンに到着

プーナムロン

タイ側の国境がある村プーナムロンです。

ミニバスで来た場合、イミグレーションから数百メートル手前の駐車場で降りることになります。

未知の奥にイミグレーションがあります。

プーナムロンのイミグレーション

写真左手がプーナムロンのイミグレーションです。

タイまで出稼ぎに来ているラオス、ミャンマー、カンボジア、ベトナムの人が多いですが、最近は西洋人や東洋人もよく見かけます。

ビザラン会社を探す

プーナムロン ビザラン会社

イミグレーションの手前(イミグレーションに向かって左側)に水色の小屋があり、その左手の階段を降りるとビザランツアーの受付があります。

プーナムロン ビザラン

何の変哲もない小屋ですが、ここがビザランツアーの受付です。

常にツアー参加者が何人かいるので、分かりやすいと思います。

分からない場合は、イミグレーション付近にいる軍人に英語で尋ねると案内してくれます。

注意

ビザランを取り扱う会社は、タイを出国した後のエリアにもありますが、代金(バーツ使用可)もサービスも大差ないため、出国前のエリアにある会社を紹介しています。

また、ダウェーまで行くロットゥーを運行している会社もあり、こちらもバーツが使えます。(ダウェーまで500~700バーツ程度)。

受付でパスポートを渡して5~10分程度待つ

受付に行くと、職員からパスポートの提出を求められるので、出国カード(入国時に記載したもの)と一緒に渡します。

その後、職員がパスポートの確認と出入国カードの記入をするのを待ちます。

時間は5~10分程度です。

代金を支払い、パスポートと出入国カードを受け取る

ビザランツアーの代金は960バーツ/人です。

タイ-ミャンマー間のロットゥー送迎、出入国カードの記入、ミャンマー側の出入国手続きの代行にかかる費用が全て含まれています。

高いと思うかもしれませんが、歩いてビザランする手間とリスクを考えると、やむを得ないでしょう。

タイ側のイミグレーションで出国手続きをする

プーナムロン イミグレーション

タイの出国手続きは自分でします。

列に並び、順番が来たら職員にパスポートと出入国カードを渡します(空港の出国手続きと同じです。)。

職員から「今日中にタイに戻るのか、ミャンマー国内に滞在するのか。」と聞かれることがありますが、どちらと答えても差し支えありません。

出入国カードの裏面に書かれたマークと同じロットゥーを探して乗り込む

出国手続きが済んだらイミグレーションを抜け、ビザラン会社のロットゥーを探します。

プーナムロン ロットゥー

写真のように、イミグレーションを抜けた後の道沿いにロットゥーが何台も停車しています。

プーナムロン 出入国カード

ビザラン会社が、出入国カードの裏面にスタンプを押しているので、同じマークのロットゥーを探します。

私はなぜか毎回バットマンのマークです。

ロットゥーの運転手にパスポートと出入国カードを手渡す

ロットゥーに乗り込むときに、パスポートと出入国カードを運転手に手渡します。

運転手がいなければ、発射前またはミャンマー側のイミグレーション到着時に手渡しましょう。

パスポートが人数分なくても手続きに向かおうとする運転手もいるので、渡し損ねないように注意してください。

注意

基本的には満席になるまで出発しません。

そのため、車の中で30分程度待機することになるケースも珍しくありません。

ミャンマー側のイミグレーションまで行く

プーナムロン

出発です。

タイのイミグレーション付近は道が舗装されており、快適に進みます。

プーナムロン

少し進むと舗装が荒くなり、道の左右には未完成の建物が目立つようになります。

プーナムロン

何が建つのか分かりませんが、至るところで建設作業が行われています。

プーナムロン

外観はほぼ完成している建物もありました。

ティーキー

中間地点を過ぎた頃から急に道が悪くなります(中間地点に検問がありますが、撮影禁止のため写真はありません)。

未舗装な上に凸凹も酷く、車がかなり揺れます。

ミャンマーは左ハンドル右側走行なので、急に車線が変割って驚くかもしれません(車線は引かれていないので、走行する場所が左から右になるだけ)。

ティーキー

掘っ立て小屋のような建物も多くなります。

ティーキー

ミャンマー側のイミグレーションがあるティーキー村です。

タイ側と比較すると整備されていない様子が目立ちます。

文字はタイ語とミャンマー語が併記されているところが多くなっています。

ティーキー

ミャンマー側のイミグレーションに到着です。

ロットゥー内で10分程度待つ

運転手がパスポートを持って車から降り、ミャンマー側の出入国手続きに行くので、ツアー参加者は車内で待機します。

待ち時間は10分程度です。

駐車場の近くには免税店があり、待ち時間に降りて買い物をすることもできます。

ティーキー 免税店

免税店の様子です。

東南アジア系のツアー参加者は慣れた様子で車から降り、タバコや酒を買い込んでいました。

ティーキー ロットゥー

東南アジア系の人以外は、車の中で待機していることが多いです。

運転手は、出入国手続きが終わると車に戻ってきて、ツアー参加者にパスポートを返してきます。

助手席の人に全てのパスポートを渡して「自分のを取って他の人に回せ」ということが多いです。

パスポートを受け取ったら、ミャンマーの出入国スタンプが押されていることをチェックしておきましょう。

タイ側のイミグレーションまで戻る

ティーキー

来た道を引き返してタイ側のイミグレーションまで行きます。

ロットゥーを降り、タイ側のイミグレーションで入国手続きをする

プーナムロン

プーナムロンに到着です。

プーナムロン ビザラン

車を降りたら、イミグレーションまで100メートルくらい歩きます。

イミグレーションを抜ければタイ入国です。

出入国カードの「タイの滞在先」と「タイ滞在中の電話番号」を記入しておくのを忘れないようにしてください。

タイ入国

イミグレーションを抜けるとタイに再入国です。

スムースにいけば30分~1時間程度でビザランが完了します。