のんびり、ただのんびりと毎日を楽しむ

シーナカリンダム!タイ最大の貯水量を誇るダム|カンチャナブリー観光

シーナカリンダム

カンチャナブリーの観光スポットとして有名なダムは2ヶ所ありますが、その一つがシーナカリンダムです。

シーナカリンダムとは

シーナカリンダムとは、ラーマ10世(ワチラーロンコーン)の父方祖母「シーナカリン」の名を冠するダムです。

タイ王国発電公社が建設したシーナカリン国立公園(総面積1532km)にあり、ダムの総面積は419km(琵琶湖の約4分の3)にも及びます。

ダム湖の最大貯水量は約177億トンとタイ最大(2位はプーミポンダム、3位はシリキットダム)で、ウタイタニ県との境界線近くまで広がっています。

当時はバン・チャオ・ネンダムという名称で舌が、その後、ラーマ10世の父方祖母の名が贈られてシーナカリンダムと改名された経緯があります。

実は、シーナカリンダムの建設には、設計段階から日本企業の電源開発(現J-Power)が関与しており、日本とも縁のあるダムです。

また、2009年8月15日、事前通告のないままシーナカリンダムから大量の水が放水され、カンチャナブリー県内の広範囲に洪水が発生するという事態が発生したことでも有名です。

シーナカリンダムの観光

名称 ・日本語:シーナカリン・ダム

・英語:Sri Nakarin Dam

・タイ語:เขื่อนศรีนครินทร์

住所 ・英語:Tha Kradan Si Sawat, Kanchanaburi 71250
アクセス ・カンチャナブリー市内中心部から車で1時間程度

シーナカリンダムへの行き方

シーナカリンダムには、カンチャナブリー市内から車で行くのが一般的です。

バイクで行くことも不可能ではありません。

道はほぼ一直線なので、迷うことはないでしょう。

しかし、約70kmの行程をバイクで行くのは厳しいものがあります。

モーターサイ(バイク便)の運転手に「シーナカリンダムまで行ける?」と聞いてみましたが、「行かないに決まってるだろう!」と即答されました。

ソンテウをチャーターする

バックパッカーならソンテウをチャーターする方法が一番リーズナブルです。

ソンテウ1台につき1500~2000バーツでチャーターできるので、バックパッカー仲間数人と一緒に利用すれば1人あたりの出費を抑えることができます。

また、近くにはカンチャナブリー観光の定番中の定番である「エラワンの滝」もあるので、2ヶ所同時に回ってもらえばさらにお得です。

ただし、エラワンの滝にある7つの滝を全て見るには大人の足でも2~3時間程度は必要であり、運転手の拘束時間が長くなる分だけ料金が上がることもあります。

なお、カンチャナブリーのソンテウは基本的にどれも古くてボロボロで、乗り心地は最悪です。

運転も荒いので、酔いやすい人は酔い止めが必要です。

トゥクトゥクの運転手に車で連れて行ってもらう

あまり知られていませんが、トゥクトゥクの運転手に車で連れて行ってもらうという方法もあります。

カンチャナブリーでは、トゥクトゥクの運転手の多くが車(主にピックアップトラック)を所有しており、仲良くなるとプライベートで観光につれて行ってくれます。

相場は車1台につき半日で1500~2000バーツ程度です。

ソンテウと同じくらいですが、より柔軟にプラン設計ができること、ソンテウよりも乗り心地が良いこと、穴場の観光スポットにつれて行ってもらえることがあるのがメリットです。

現地ツアーに参加する

クウェー川通りには、現地ツアーを取り扱っている旅行代理店が複数あります。

シーナカリンダムやエラワンの滝まで行くツアーもあるので、関心がある人は店舗をのぞいてみてください。

現地ツアーの多くはロットゥーで目的地まで行き、自分たちで観光をするというスタイルです。

タイの現地ツアーの定番ですが、提携している土産物屋につれて行かれます。

シーナカリンダムの観光

シーナカリンダム

車でダムまで来ると、まず目に飛び込んでくるのが広大なダム湖です。

とにかく広くて貯水量が多く、入江のようにも見えます。

道路の途中は駐車禁止なのですが、あまりの絶景に路肩に駐車して記念撮影する人がとても多いです。

マナー違反ですが、思わず車を止めたくなるのが分かる景色です。

シーナカリンダム

晴れていると山と空とダム湖のコントラストがとても綺麗です。

ダム湖の撮影のためだけに訪れ、1日中撮影している(昼間は暑いので売店で休憩していることが多い)人もいます。

シーナカリンダム

そして反対側には、シーナカリンダム(SRINAGARIND DAM)の文字とダム、発電施設が見えます。

シーナカリンダム

日本のダムは巨大なコンクリートの壁が印象的ですが、シーナカリンダムは写真のような石が積み上げられた斜面がひときわ目立っています。

シーナカリンダム

ダムの上を渡ると大きな公園があります。

車で来た場合は公園内の駐車場で降ろされ、ダムの上まで歩いて行くことになります。

シーナカリンダム

公園の中心部です。

シーナカリンダム

駐車場からダム側を見た風景です。

タイの観光地ならではのよく分からないモニュメントやイスが並んでいます。

数年前に来たときにはなかったので、新しくできたものだと思います。

シーナカリン

敷地内にはシーナカリン大王大妃と前国王の写真が掲げられています。

シーナカリンダム

ソーラー発電の施設です。

ダム湖に似つかわしくないですが、こだわらないところもタイの良さです。

シーナカリンダム

公園内には仏像も置かれていました。

仏像の背後に蛇がたくさんいるので、仏陀が修行していた頃のものでしょうか。

シーナカリンダム

食道や売店もいくつかあるので、腹ごしらえもできます。

タイ人観光客が多い場所なので、メニューや商品はタイ人向けのものが多くなっています。

シーナカリンダム

最後に、トイレです。

比較的綺麗なので、エラワンの滝へ行く場合はここで行っておくと良いかもしれません。